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   人はどんなときに『感動』するのか? ふとそんなことを考える。たとえば、小説でも感動する小説もあればそうでないものもある。オリンピックでも、感動を呼ぶシーンもあればそうでないシーンもある。感動するときにあって、感動しないときにないもの。それはなんなのか?

 こんな話を聞いたことがある。スーパーである。そこのオーナーは消費者を呼び込むために、子ども向けに小さい玩具をプレゼントをすることにした。一定金額以上の買い物をするとプレゼントがもらえるという仕組みである。
 そして当日。レシートを手にした家族連れが並び、大変な盛況ぶり。狙い的中である。しかし、であった。なんだかちっとも感謝されないのである。玩具を渡すと「もっとこっちの玩具がいい」「こんなチャチイのか!」など、文句ばかりなのだ。よかれと思ってやったのに、文句ばかりいわれてオーナーはずっかり意気消沈してしまった。

 1か月後、オーナーはまたもプレゼント作戦を敢行することにした。しかし、今度はちょっと違うやり方である。レジの後ろにプレゼントを隠しておき、小さい子どもがいる顧客が会計を済ませるまさにそのとき、プレゼントをとりだし「これどうぞ」と渡すのである。するとどうだ。
 「どうもありがとうございまず!」「こんなのいただいちゃって!」と、感謝の声が続出したというのだ。

 たとえば、我々がだれかの誕生目プレゼントを祝おうというとき、決して予告はしない。当日のギリギリまで知らん顔をし、不意にプレゼントを渡す。そのほうが相手が感動してくれることを知っているからだ。最初、スーパーのプレゼントが喜ばれなかったのも、あらかじめ予告してしまったことにある。

 予定調和は人に感動を与えない。意外性、不意打ちのほうが、人に感動を与えられるのだ。
 
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
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