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   資本力が何十億円とあり従業員も何万人、経営ノウハウも蓄積された大企業。かたや資本力も数百万円しかなく、従業員もわずか。そのうえ経営ノウハウも何もない中小企業。この2つの会社が同じ市場で戦った場合、十年後に残っているのは果たしてどちらだろうか? 答えは言わずもがな、である。
 結局生き残るのは大企業。中小企業は朽ちていくしかないのか──。しかし落ち込むのは早い。中小企業が生き残っていくための手がかりとなるヒントが、実は、生き物の生存競争のなかに潜んでいるのである。

 『鏡の国のアリス』に次のような一節がある。
 「ここはのう、同じ場所にいようと思ったら、あたう限りの速さで走ることが必要なのじゃ」
 同じ場所にいるために、なぜ走らなくてはいけないのか? 一見矛盾した表現だが、実はこれは生物学ではよく知られた仮説であり、進化理論の最先端の人たちが手がかりにしている意味深い仮説なのである。

 アリスの話の意味はこうである。進化の歴史上、弱い生物は変わることによって生き残ってきた。哺乳類、鳥類しかりである。一方、恐竜に代表されるように、強い動物は例外なく絶えて滅びている。なぜか? 変化することができなかったからである。

 つまり、弱者たちは弱いからこそ常に変化せざるを得なかった。逆に言えば、変化してきたからこそ生き残ることができたのだ。ところが強い動物は、変化することができなかったために滅びてしまった。これは生物の進化の大原則なのである。同じところで成長し発展していくために、絶えず変化していく。これが生物の世界における『弱者の戦略』というわけだ。

 中小企業が大企業に駆逐されることなく生き残っていくためのヒントが、ここにある。
 
   
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
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